表象文化論学会会員の皆様

表象文化論学会 第15回研究発表集会 研究発表応募要項

表象文化論学会では、来る2021年12月4日(土)に、第15回研究発表集会を開催いたします。今研究集会は京都精華大学での開催を予定しておりましたが、先般の新型コロナ感染拡大の状況に鑑み、学会員の安全と参加機会の平等性の確保を考慮して、Zoomを用いたオンライン開催となります。なおシンポジウムは京都精華大学での現地開催(オンラインによる同時配信)を予定しています。研究発表を希望する方は、下記の要項にしたがってご応募ください。会員のみなさまの積極的なご応募を期待いたします。

【応募要項】

1.応募資格
応募時点で表象文化論学会会員であること。

2.発表内容
広い意味で表象文化論に関係する発表であれば、どのような主題でもかまいません。
ただし、未発表のものに限ります。発表時間は個人の研究発表の場合一人25分とします。
ワークショップの場合は、全体で2時間です。

3.応募書式
(1)個人研究発表
応募者は下記事項を応募フォームに記入の上、電子メールにて所定のメールアドレス(下記「5」参照)宛てに提出してください。電子メールのSubject(件名)には、「第15回研究発表集会応募」とご記入ください。応募フォームのファイル名は、「ローマ字による姓.doc」のように付け直してください(例:suzuki.doc)。

  • 発表者の所属、身分、氏名、連絡先(メールアドレス)
  • 発表タイトル
  • 発表要旨(日本語600字以内、または英語200words以内)
  • 関連する既発表論文書誌及び学会発表

(2)ワークショップ
研究発表パネルの枠に収まらない多様な企画を「ワークショップ」枠で募集します(今後秋の研究発表集会では、定期的にワークショップの応募を行う予定です)。組織者は下記事項をワークショップ用応募フォームに記入の上、電子メールにて所定のメールアドレス(下記「5」参照)宛てに提出してください。電子メールのSubject(件名)には、「第15回研究発表集会応募」とご記入ください。応募フォームのファイル名は、「ローマ字による姓.doc」のように付け直してください(例:suzuki.doc)。

  • 登壇予定者の氏名、所属、職位、連絡先(メールアドレス)

*組織者以外の登壇者は必ずしも会員である必要はありませんが、可能であれば入会を勧めてください。

  • 企画のテーマ
  • 企画内容の簡単な説明(日本語600字または英語 200 words程度)

4.締め切り
2021年10月22日(金)必着

5.応募宛先
kikaku@repre.org

6.審査
学会の趣旨に照らして、企画委員会が発表の可否を審査します。 審査結果は10月末に応募者宛てに通知します。ただし、企画委員会から採用の条件として修正を求めることがありますので、その場合には上記日程よりも結果通知が遅くなります。

7.使用言語
日本語または英語。応募の書類記入も当日の発表も、どちらの言語で行なってもかまいません。発表を日本手話で行う場合、事前に実行委員会にご連絡ください。

8.開催・配信形態
発表者は、表象文化論学会で準備するオンライン環境(Zoomの使用を予定しています)にご自身のPCなどから接続し、発表や報告を行っていただきます。
なお、ワークショップの実施においては、各登壇者が個別に自宅などからPC接続し、発表や報告を行っていただくことを想定していますが、登壇者の安全が確保された状態であれば、大学の教室など一箇所に集まって、そこから配信することを妨げません。同じく、安全が確保された状態であれば、会場に聴衆を迎えることを妨げませんが、会場内での質疑応答などがオンラインでも共有されるよう配慮して下さい。参加者の安全が確保できないと学会が判断した場合には、パネルの採択・開催を取り消します。

9.問い合わせ先
表象文化論学会企画委員会
kikaku@repre.org

10. 入会・会費
入会・会費についてはこちらをご覧下さい。
http://www.repre.org/association/admission/

11. 開催補助
オンライン開催環境を整えるための機器(web カメラ、ヘッドセットなど)の購入が必要な場合、正会員 B 及び学生会員に5000 円まで補助を行います。ただし、Zoom などの環境はこちらで整えますので、Zoom 有料版に関する補助は行いません。原則的に申請者による立て替え払いとし、領収書の提示により精算します。開催補助を希望される方は応募時に企画委員会までご一報ください。

12. 託児補助
研究発表集会参加のために臨時託児を必要とする会員のために費用の一部を補助します。詳しくは近日中に学会サイトに掲載される「臨時託児補助」ガイドラインをご参照ください。

13. 情報保障
情報保障が必要な場合は応募時に企画委員会までご相談ください。また、口頭発表を原則としますが、こちらが困難な場合も企画委員会までご相談ください。

14.その他

  • 発表セクションはこちらで指定いたします。なお、応募が多数になった場合には応募者と相談の上、12/3(金)ないし12/5(日)に一部のプログラムを移動する可能性があります。
  • 発表者は、発表中に自らが著作権を有しない著作物や図版などを引用する際には、著作権法(第32 条第1項)が定める引用の条件に則って行ない(例えば発表内で画像や動画を引用する場合は、引用元情報が作品と同じ画面に常時表示されるようにするなど)、必要な場合にはその著作権所有者の許諾を得てください。引用の方法について不安がある場合は、企画委員会に相談してください。