表象文化論学会第15回大会は7月3・4日にオンライン(シンポジウムのみ早稲田大学での対面実施を検討中)で開催されます。この度、A方式での募集のみ期限を延長することとなりました。応募〆切は6月4日です。
会員のみなさまにおかれましては、奮ってご応募くださいますようお願い申し上げます。

【応募要項】

1.パネルについて

本大会における研究発表は、パネルごとに募集します。パネルは、発表者3名、コメンテーター1名、司会1名から構成されます。全部で120分の時間が与えられます。各発表は20分、残りの時間をコメントや質疑応答の時間とします。発表者とコメンテーターは司会者を兼任することができます。以下では、応募の代表者を「組織者」と呼ぶことにします。組織者は、発表者、コメンテーター、司会のいずれかが兼任するものとします。

A.パネルのテーマ、発表者、コメンテーター、司会がすべて決まっている場合、以下の応募フォームAをお使いください。
https://www.repre.org/news/uploads/repre2021waseda_FormAj.doc

Aの場合は、以下の項目を記入する必要があります。

  • 組織者の氏名、所属、身分、連絡先
  • パネルのテーマ
  • パネルの概要(日本語600字または英語 200 words程度)
  • 発表者の氏名、所属、身分
  • 発表タイトル
  • 発表要旨(日本語600字または英語 200 words程度)
  • コメンテーターの氏名、所属、身分
  • 司会の氏名、所属、身分

2.応募方法・締め切り

所定の応募フォームを添付したメールをkikaku@repre.org まで送信してください。応募の締め切りは2021年6月4日(金)必着です。電子メールのsubject(件名)には、「第15回大会パネル応募」とご記入ください。応募フォームのファイル名は、「ローマ字による姓.doc」のように付け直してください(例:suzuki.doc)。

3.応募資格

組織者は、応募時点で表象文化論学会会員である必要があります。発表者と司会は、大会までに表象文化論学会会員になる必要があります。応募にあたり組織者は、発表者と司会から入会の承諾を必ず得てください。 コメンテーターは学会員である必要はありませんが、入会の意思がある場合は学会員になることを推奨します。

4.制限事項

組織者は、複数のパネルを組織することはできません。発表は未発表のものに限ります。発表者は、複数のパネルに応募することはできません。発表者とコメンテーターは、当該のパネルで司会を兼務することはできますが、異なるパネルに参加することはできません。また、原則として、パネル参加者は1日目と2日目、全時間帯について参加可能であることを条件とします。

5.審査

学会の趣旨に照らして、企画委員会がパネルの可否を審査します。対象領域や方法論に多様性があるパネルや、教員から大学院生まで参加者の経歴に多様性があるパネルが優先的に採用されます。審査結果は6月上旬に組織者宛てにメールで通知します。ただし、企画委員会から採用の条件として修正を求めることがありますので、その場合には上記日程よりも結果通知が遅くなります。

6.使用言語

日本語または英語。応募の書類記入も当日の発表も、どちらの言語で行なってもかまいません。

7.開催・配信形態

パネルの登壇者は、表象文化論学会で準備するオンライン環境(Zoomの使用を予定しています)にご自身のPCなどから接続し、発表や報告を行っていただきます。
なお、パネルの実施において、各登壇者が個別に自宅などからPC接続し、発表や報告を行っていただくことを想定していますが、登壇者の安全が確保された状態であれば、大学の教室など一箇所に集まって、そこから配信することを妨げません。同じく、安全が確保された状態であれば、会場に聴衆を迎えることを妨げませんが、会場内での質疑応答などがオンラインでも共有されるよう配慮して下さい。参加者の安全が確保できないと学会が判断した場合には、パネルの採択・開催を取り消します。

8.問い合わせ先

kikaku@repre.org

以上