表象文化論学会では、2017年7月1日(土)と7月2日(日)の二日間にわたり、アーツ前橋において第12回大会を開催いたします。二日目におこなわれる研究発表のセッションにおいて、パネルの組織を希望する方は、下記の応募要項にしたがってご応募ください。

【応募要項】

1.パネルについて

本大会における研究発表は、パネルごとに募集します。パネルは、発表者3名、コメンテーター1名、司会1名から構成されます。全部で120分の時間が与えられます。各発表は20分、残りの時間をコメントや質疑応答の時間とします。発表者とコメンテーターは司会者を兼任することができます。以下では、応募の代表者を「組織者」と呼ぶことにします。組織者は、発表者、コメンテーター、司会のいずれかが兼任するものとします。

2.組織の方法

パネルを組織する方法は2通りあります。どちらかひとつの方法を選択してください。

A.パネルのテーマ、発表者、コメンテーター、司会がすべて決まっている場合、以下の応募フォームAをお使いください。

パネル応募フォームA(2017).doc

B.パネルを組織したいテーマがあり、そのテーマに関心のある発表者、コメンテーター、司会を公募したい場合(発表者の一部、コメンテーター、司会がすでに決まっている場合も含みます)、以下の応募フォームBをお使いください。

パネル応募フォームB(2017).doc

Aの場合は、以下の項目を記入する必要があります。

●組織者の氏名、所属、身分、連絡先

●パネルのテーマ

●パネルの概要(日本語600字または英語 200 words程度)

●発表者の氏名、所属、身分

●発表タイトル

●発表要旨(日本語600字または英語 200 words程度)

●必要な機材(下記「8」を参照してください)

●コメンテーターの氏名、所属、身分

●司会の氏名、所属、身分

Bの場合は、以下の項目を記入する必要があります。

●組織者の氏名、所属、身分、連絡先

●パネルのテーマ

●パネルの概要(日本語600字または英語 200 words程度)

●すでに決まっている発表者の氏名、所属、身分

●すでに決まっている発表者の発表タイトル

●すでに決まっている発表者の発表要旨(日本語600字または英語 200 words程度)

●必要な機材(下記「8」を参照してください)

●コメンテーターがすでに決まっている場合、その氏名、所属、身分

●司会がすでに決まっている場合、その氏名、所属、身分

Bで応募した場合、採択されたパネルのテーマと概要を4月中にホームページで公表して、パネル別に発表者を公募します(この発表公募の締め切りは5月上旬を予定しています)。発表者の選考は、組織者に企画委員が加わって行ないます。最終的に十分な発表者が集まらなかった場合は、パネルが成立しないことがあります。

3.応募方法・締め切り

組織者は、AかBのいずれかの方法を選択して、所定の応募フォームを添付したメールを application@repre.org まで送信してください。応募の締め切りはA方式が2017年4月30日(土)必着、B方式が2017年4月20日(水)必着です(A方式とB方式で締切日が異なりますのでご注意ください)。電子メールのsubject(件名)には、「第12回大会パネル応募」とご記入ください。応募フォームのファイル名は、「ローマ字による姓.doc」のように付け直してください(例:suzuki.doc)。

4.応募資格

組織者は、応募時点で表象文化論学会会員である必要があります。発表者と司会は、大会までに表象文化論学会会員になる必要があります。応募にあたり組織者は、発表者と司会から入会の承諾を必ず得てください。 コメンテーターは学会員である必要はありませんが、入会の意思がある場合は学会員になることを推奨します。

5.制限事項

組織者は、複数のパネルを組織することはできません。発表は未発表のものに限ります。発表者は、複数のパネルに応募することはできません。発表者とコメンテーターは、当該のパネルで司会を兼務することはできますが、異なるパネルに参加することはできません。

6.審査

学会の趣旨に照らして、企画委員会がパネルの可否を審査します。対象領域や方法論に多様性があるパネルや、教員から大学院生まで参加者の経歴に多様性があるパネルが優先的に採用されます。審査結果は5月中旬に組織者宛てにメールで通知します。ただし、企画委員会から採用の条件として修正を求めることがありますので、その場合には上記日程よりも結果通知が遅くなります。

7.使用言語

日本語または英語。応募の書類記入も当日の発表も、どちらの言語で行なってもかまいません。

8.機材

パソコンをご使用予定の方は各自ご持参ください。会場には機材としてスクリーン、プロジェクターを用意しています。他の機材に関してはお問い合わせ下さい。

9.問い合わせ先

kikaku@repre.org

10. 入会・会費

入会・会費についてはこちらをご覧下さい。 https://www.repre.org/association/admission/

11. 旅費補助

遠隔地(200km以上を目安とする)に居住する学生会員・正会員Bの発表者を対象とし、旅費補助を実施します。ただし、日本学術振興会の科学研究費、あるいは所属先で運用されている学会発表旅費補助などを有さない場合に限ります。希望者は上述の応募フォームを送信する際に、あわせてお申し込みください。なお、補助額は一律1万円を予定しています。詳しくは企画委員会にお問い合わせください。 kikaku@repre.org

12. 託児補助

大会参加のために臨時託児を必要とする会員のために費用の一部を補助します。詳しくは近日中に学会サイトに掲載される「臨時託児補助」ガイドラインをご参照ください。