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『表象』06

特集:ペルソナの詩学
表象文化論学会=発行 月曜社=発売
本体1,800円 ISBN978-4-901477-66-6
2012年4月発売

◆巻頭言◆
「聖フランチェスコの亡霊」岡田温司

◆特集◆「ペルソナの詩学」
対談「Échec et mat――白のゲームとして」森村泰昌+小林康夫
「対談後記」日高優
「〈ペルソナの隠喩〉再論」岡本源太
「能面のペルソノロジー――和辻哲郎と坂部恵」横山太郎
「不気味でないもの――ラカン、ドゥルーズ、メイヤスーを介した自然哲学のスケッチ」千葉雅也
「関係性の実在論――享楽の自存性としてのペルソナ」信友建志
「装置としてのペルソナ」ロベルト・エスポジト/多賀健太郎訳

◆論文◆
「法の宙吊り――大島渚『絞死刑』(1968)における国家と発話主体」御園生涼子
「民主主義の自己免疫とその反転――デリダにおける残虐性なき死の欲動をめぐって」佐藤嘉幸
「デリダによる超越論的病理論――カント、フッサールを導きの糸とする「来たるべきデモクラシー」考」長坂真澄
「「異なるもの」の時間――ツェラーンに読まれたマンデリシターム」斉藤毅
「石膏像の記憶――一九七〇年代のイタリア美術における形而上絵画の系譜」池野絢子
「事物は同志――ロトチェンコによる労働者クラブのプランとプロレトクリトの思想をめぐって」河村彩
「心理の可視化――実験心理学とグラフ法」増田展大
「セザンヌの廃墟と非人間的情動」荒川徹
「放物線状の超越――ミシェル・ドゥギーにおける「崇高」の誇張的読解」星野太

◆書評◆
「ノイズの世紀――江村公『ロシア・アヴァンギャルドの世紀』書評」浦雅春
「肉塊の思考――金杭『帝国日本の閾』書評」冨山一郎
「再-魔術化としての文学――熊谷謙介『マラルメによる祝祭』書評」石田英敬
「「イマージュ」から「イメージ」へ――郷原佳以『文学のミニマル・イメージ――モーリス・ブランショ論』書評」熊谷謙介
「場所を描く表象――佐藤守弘『トポグラフィの日本近代』書評」細馬宏通
「「力の場」としての「ファシズモの芸術」――鯖江秀樹『イタリア・ファシズムの芸術政治』書評」石田圭子
「分析ツールの諸問題――長木誠司『戦後の音楽――芸術音楽のポリティクスとポエティクス』書評」杉橋陽一
「苦しみ、そして悦びのために……――平倉圭『ゴダール的方法』書評」石橋今日美
「指紋にとり憑かれること――橋本一径『指紋論』書評」前川修

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