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2009年「表象文化論学会賞」候補作品推薦のお願い

2009年度年次総会において、「表象文化論学会賞」の設立が承認されました。本年は、2009年1月1日~12月31日に表象文化論学会会員が発表した著作・論文・作品等が対象となります。つきましては、会員のみなさまからのご推薦(自薦・他薦とも可)を募ります。ぜひご協力ください。なお、本年の選考委員は以下の4氏です(50音順)。

岡田温司(京都大学)
小林康夫(東京大学)
佐藤良明
和田忠彦(東京外国語大学)

推薦にあたっては、とくに以下の点にご注意いただきますよう、お願いいたします。

(1)種目
1. 学会賞:学会員による単行本または博士論文。
2. 奨励賞:原則として発表時40歳未満の学会員による論文または単行本。
3. 特別賞:学会員による発表であれば形態は問わない。

(2)推薦方法
上記(1)の3種目について、それぞれ1点づつご推薦いただけます(推薦書は1点につき1通ご利用ください)。ただし、同一種目内での複数作品の推薦はご遠慮ください。

(3)書式および送付
学会ホームページからフォーマット(Word / PDF)をダウンロードしていただき、必要事項をご記入の上、郵送またはEメール、いずれかの方法で選考委員会事務局までご送付ください。

Word→ダウンロード
PDF→ダウンロード

(4)締切
2010年1月31日(郵送の場合は消印有効)

(5)送付先
・郵送:153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1 東京大学駒場キャンパス18号館 表象文化論研究室内 表象文化論学会賞選考委員会事務局
(封筒に「学会賞推薦書在中」と朱書きしてください)

・Eメール:gakkaisho[at mark]repre.org
([at mark]は@に置き換えてください)

*問い合わせも上記のメールアドレスにお願いいたします。

第4回研究発表集会プログラム

表象文化論学会
第4回研究発表集会プログラム

日時:11月14日(土)10:00-18:15
場所:東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム1〜3
事前予約不要、会員入場無料、当日会員1000円

11月14日(土)
10:00-12:00 研究発表 午前

研究発表1(コラボレーションルーム1)「文学の受容と形式」
小田桐拓志(スタンフォード大学)「水村美苗『私小説』における消去される一人称性」
串田純一(東京大学)「こと・わざ繁き現への内在──近代の古今和歌集受容を暦から再考する」
松本舞(広島大学)「英詩の視線──寄せては返す、時空とこころ」
司会:中村ともえ(日本大学)

研究発表2(コラボレーションルーム2)「存在・贈与・一般意志──出来事のエティック/レトリック」
溝口万子(立命館大学)「ハイデガー批判としてのアーレントの存在論——アーレント『精神の生活』三部作における『カント政治哲学の講義』の位置づけ」
飯田賢穂(東京大学)「J.-J. ルソーの道徳論から見た「一般意志」」
星野太(東京大学)「贈与、誇張、崇高──ミシェル・ドゥギーの崇高論」
司会:宮崎裕助(新潟大学)

研究発表3(コラボレーションルーム3)「映像メディアの相克」
阪本裕文(稚内北星学園大学)「初期ビデオアートと社会空間の変容」
恩地元子(東京芸術大学)「ゴジラは吼えているのか──映画におけるノイズをめぐる一考察」
白井史人(東京大学)「音楽付きドラマ《幸福な手》の視覚的演出──シェーンベルクの1910-20 年代の舞台作品と映画」
司会:堀潤之(関西大学)

13:30-16:00(3人のセクションは15:30まで)研究発表 午後1

研究発表4(コラボレーションルーム2)「表象の近代とネーション」
岩崎真美(東京大学)「『日本風景論』の三大美的範疇──「瀟洒・美・跌宕」とその典拠」
研谷紀夫(東京大学)「うつされた歴史──絵巻、絵画における明治期事跡表現の遷移と転移」
本田晃子(東京大学)「終わりのない博覧会──全ソ連邦農業博覧会と民族パヴィリオン」
司会:宇野瑞木(東京大学)

研究発表5(コラボレーションルーム1)「20世紀前半のヨーロッパにおける舞台と思想」
茅野大樹(東京大学)「休止か中断か──シェーンベルク『モーセとアロン』第二幕最終場面に ついて」
長谷川晴生(東京大学)「悲劇をめぐる闘争──ゲオルゲ派・ベンヤミン」
斎藤喬(東北大学)「舞台上の疎外者──グラン・ギニョル演劇におけるホラーの現象学」
木内久美子(東京大学)「サミュエル・ベケットとジャンバッティスタ・ヴィーコ──評論「ダ ンテ・・・ブルーノ・ヴィーコ・・ジョイス」(1929年)と『新しい学』における擬人化批判の問題」
司会:根本美作子(明治大学)

研究発表6(コラボレーションルーム3)「光・ことば・身体──イメージの溶解」
井上康彦(東京芸術大学)「形態と不定形──『ドキュマン』における写真イメージのふたつの系」
藤田瑞穂(大阪大学)「イリヤ・カバコフ作品におけるテクストの役割について──〈アルバ ム〉と絵本挿画の関わりを手がかりとして」
横山由季子(東京大学/世田谷美術館)「不在の自画像──ピエール・ボナール《逆光の裸婦》(1908)」
調文明(東京大学)「写真と想像力──H・P・ロビンソンの写真論の展開」
司会:小林康夫(東京大学)

16:15-18:15 シンポジウム「都市と映像が交差するところ」(コラボレーションルーム1)
長谷正人(早稲田大学)
北野圭介(立命館大学)
太田浩史(東京大学生産研究所)
司会:門林岳史(関西大学)

第4回研究発表集会応募要項

2009年11月14日(土)に、表象文化論学会第4回研究発表集会が東京大学(駒場キャンパス)において開催されます。つきましては、下記応募要項にしたがって、研究発表を公募します。会員各位の積極的なご応募を期待いたします。

【応募要項】

1.応募資格
応募時点で表象文化論学会会員であること。

2.発表内容
広い意味で表象文化論に関係する発表であれば、どのような主題でもかまいません。ただし、未発表のものに限ります。発表時間は一人30分とします。

3.応募書式
応募者は下記事項を応募フォーム(ファイルをダウンロード)に記入の上、電子メールにて所定のメールアドレス(下記「5」参照)宛てに提出してください。電子メールのSubject(件名)には、「第4回研究発表集会応募」とご記入ください。応募フォームのファイル名は、「ローマ字による姓.doc」のように付け直してください(例:kobayashi.doc)。
●発表者の所属、身分、氏名、連絡先(メールアドレス)
●発表タイトル
●発表要旨(和文600字以内、欧文200words以内)
●関連する既発表論文書誌及び学会発表
●発表に必要な機材(会場には次の機材をご用意しております。パソコンをご使用予定の方は各自ご持参ください。その他細かい点については個別にご相談ください。利用可能機材:VHSデッキ、DVDデッキ、CDプレイヤー、プロジェクター、RGBケーブル、スピーカー、OHC)

4.締め切り
2009年9月19日(土)必着

5.応募宛先
application@repre.org

6.審査
学会の趣旨に照らして、企画委員会が発表の可否を審査します。審査結果は10月上旬に応募者宛てに通知します。

7.その他
発表日、発表セクションはこちらで指定させていただきます。

問い合わせ:kikaku@repre.org

表象文化論学会賞規定

2009年度年次総会において、「表象文化論学会賞」の設立が承認されました。今年の1月1日に遡って適用します。すなわち、2009年1月1日~12月31日に表象文化論学会会員が発表した著作・論文・作品等が対象となります。本年11月に選考委員会を編成し、12月半ばから来年1月末にかけて自薦・他薦のアンケートが実施される予定です。是非ご協力ください。

規定は以下の通りです。

第1条(主旨)

本賞は表象文化論の分野における独創的で優れた研究および作品等に贈呈される。

第2条(対象)

各年の1月1日から 12 月 31 日までの間に表象文化論学会会員が発表した著作・論文・作品等を対象とする。会員の年齢や発表形態によって、以下の3種類を設定する。

  • 1.学会賞:学会員による単行本または博士論文。1篇。
  • 2.奨励賞:原則として発表時 40 歳未満の学会員による論文または単行本、1篇。
  • 3.特別賞:学会員による発表であれば形態は問わない。

第3条(選考委員会)

選考委員は4名とし、その人選は表象文化論学会理事会がおこなう。任期は2年とし、各年度ごとに2名づつ交替する(第1回の選考委員のうち2名のみ例外的に任期1年とする) 委員長はとくにこれを置かない。選考委員名は公表する。

第4条(選考過程)

12 月半ばから翌年1月末にかけて、選考委員会は会員へのアンケートを実施し、候補作を募る(自薦・他薦ともに可とする) その結果に基づいて最終候補作を各5篇程度に絞り、2月下旬に開かれる最終選考会で受賞作を決定する。選考過程は会員に周知する。

第5条(発表)

選考結果は、選考委員代表による授賞理由とともに、学会誌『表象』に発表される。

第6条(副賞)

第2条第2号の受賞者には副賞が贈呈される。

第7条(授賞式)

授賞式は表象文化論学会大会でおこなう。

第8条

この細則の改定は、総会の承認を必要とする。

付則

この細則は、 2009 年7月5日から施行する。

『表象』第三号の誤植について

先日出版されました『表象』第三号に、大きく文意を誤解させる間違いが見つかりましたので、お知らせいたします。40頁下段5行目にある「切願」は、正しくは「切断」です。発言者の渡部直己様、そして関係者の皆様にご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。そのほか誤植が見つかりましたら、あたらめて告知いたします(編集委員会)。