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表象不可能なものの回帰―〈カタストロフ〉以後の暴力批判

東京大学駒場キャンパス(京王井の頭線 駒場東大前駅 下車)
参加費:会員 無料/非会員 1日ごとに1000円、事前登録不要
*満席の場合には立ち見あるいは会場に入れない場合もあることをあらかじめご了承ください。

7月1日(土) 13:30-13:45 18号館ホール

開会の言葉(会長挨拶)



7月1日(土) 13:45-15:30 18号館ホール

基調講演:
ミハイル・ヤンポリスキー Mikhail Iampolski(ニューヨーク大学)
"Metaphor, Myth and Facticity"

This talk deals with a Russian novel written by Viktor Borisovich Shklovsky: Zoo or Letters Not about Love (1923). Shklovsky said, "I introduced the theme of a prohibition against writing about love, and this prohibition let into the book autobiographical passages and the love theme". By interpreting this complicated work, Professor Iampolski shows us two problems: the impossibility to approach reality by direct naming introduces a metaphor as a remedy; the facticity emerges in such a text in terms of a myth that acquires an absolute immediacy and becomes a second reality. Nietzsche here is of capital importance, as well as Cassirer and Heidegger.

※英語、通訳なし

基調講演共催:共生のための国際哲学交流センター(UTCP)



7月1日(土) 15:45-17:15 18号館ホール

対談:浅田彰(京都大学)+松浦寿輝(東京大学)
「人文知の現在」

米語がネット上の「グローバル・スタンダード」になった時代に、文化概念としての「翻訳」や「交通」をいかなる形で再編成しうるのか。文学と人文知のインタラクションの消滅は、人文科学の論文から個性的な文体を奪いつつあるのではないか。「開かれた大学」というイデオロギーの猖獗によって、アカデミック・マシンの生産的な活力はかえって減衰しつつあるのではないか。書物からネットへという情報知のパラダイム・シフトは、思想史の存立基制そのものに本質的な変容をもたらしつつあるのか。知の「群島モデル」は、アルシーヴ空間と地図作成法の新形態を提案しうるのか。砂に描かれた顔のように「人間」が消え、それとともに人文主義が死滅する日をわれわれは積極的に待望すべきなのか。様々な問いの〈あいだ〉を横断しつつ、漂流しつつ、沈滞して久しい人文知の再活性化のために、今われわれはいかなる戦略を必要としているのかを探ってみたい。



7月1日(土) 18:00-19:30 18号館ホール

「身体の冒険――同時代の身体〈知〉をめぐって」
イントロダクション:桜井圭介(作曲家/ダンス・キュレイター)+内野儀(東京大学)
パフォーマンス:チェルフィッチュ、室伏鴻、KATHY

表象文化論は学際的であるという場合、それは原理的にそうでしかありえないことを意味しよう。この分野の研究者は一方で分厚い西洋的〈知〉を注視しながら、他方で同時代の現場的〈知〉へと思考を走らせねばならない。テクストのページをめくりながら、〈今、ここ〉の運動を把捉する視力を養わなければならない。だが、たとえ動体視力が得られても、〈芸術〉が今やカッコ付きでしかありえない歴史性のただなかにあって、同時代〈芸術〉は何を成そうというのか?〈肉体〉、〈からだ〉、〈身体〉と呼ばれるモノ?現象?概念?幻想?は今、いったい何をどうしようとしているのか?そこに表象文化論的〈知〉はどうかかわってゆけるのか?本セッションでは、こうした大文字の問題系を頭の片隅に追いやり/とどまらせながら、〈身体〉としか呼びようのない形式≒内容を/で思考するアーティストたちによるパフォーマンスを〈ともに観る〉という機会をもちたい。



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7月1日(土) 19:30- 18号館4階オープンスペース

懇親会

※会費制
※会員およびその同伴者のみが対象です。