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第11回研究発表集会|書評パネル 田口かおり『保存修復の技法と思想』を読む

日時:午前10:30—12:00
場所:青山学院大学青山キャンパス17号館(17408教室)

  • 田口かおり(東北芸術工科大学)
  • 上崎千(東京藝術大学)
  • 金井直(信州大学)

司会|池野絢子(京都造形芸術大学)

 第7回表象文化論学会賞を受賞した田口かおり『保存修復の技法と思想 — 古代芸術・ルネサンス絵画から現代アートまで』(平凡社)をめぐり、上崎千、金井直、池野絢子(司会)の各氏を迎えて、著者と共に議論を繰り広げる。近代保存修復学のパイオニアであるチェーザレ・ブランディの理論と、古代から現代にいたる美術作品の抱負な修復事例を交差させる本書は、オリジナル・生・時間・アーカイヴといった思想上の問題にもあらたな光を投げかけている。その意義や射程をめぐって、上崎氏には芸術のアーカイヴ理論の観点から、金井氏にはイタリア美術やキュレーションの観点から、それぞれの読解を披露していただく。アルテ・ポーヴェラを専門とする池野氏にも、司会の立場を超えて議論に参加していただくことで、さらなる重層的な読みが展開されるだろう。

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